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~入居審査何を審査される?~(賃貸)

お部屋を申込した後に、必ずある入居審査。

今回はこの入居審査について詳しく解説していきます!

 

①入居審査

入居審査には「保証会社審査」と「オーナー審査」この2種類があります

この保証会社の審査が通ればオーナーもOKの物件が多いです。

この保証会社の審査が通ればオーナーもOKの物件が多いです。

中にはオーナーが保証会社以上に厳しく審査する物件もあります。

 

②保証会社審査

申込書を保証会社に提出すると書面での審査と電話で本人確認の審査に入ります。

電話の審査の基準はわかりませんが入る場合入らない場があります。

電話が入った場合は対応が悪かったり意思疎通ができない場合は落ちる確率が高くなる

ので注意

 

③申込書の内容に虚偽がないか

虚偽=嘘

よくあるのが勤務先年収の虚偽です。

年収は多少ならそこまで問題ないですが100万円くらい相違があると虚偽になります。

勤務先に関しては、夜職の方がアリバイ会社を使って勤務先を偽るケース

保証会社も色々なデーターを持っているので最近アリバイ会社も割とバレるみたいです。

 

④犯罪歴があるかないか

ニュースとかになっているレベルの犯罪だと当たり前に落ちます。

保証会社は滞納歴などを調べるデータベースみたいなものを見れるので

それを見て判断しています。

何年前まで遡るかは謎ですが10年くらいの犯罪歴で引っかかった人は見たことが

あります。

 

⑤滞納歴があるかないか

以前に賃貸に住んでいた場合そこで滞納があったかどうか調べられます。

1回滞納していてもすぐに解消していればそんなに問題はないです。

カード系の保証会社もありその保証会社だとクレジットなどの滞納歴も調べられます。

 

⑥申込者の年齢・勤務歴・年収

賃貸は年齢が65歳を超えてくると死亡の恐れがある為、審査が厳しくなります。

勤務先はパートでもちゃんと会社で務めていればさほど厳しくはないです。

年収に関してはよく言われる3分の1ぐらいが目安になります。

月収換算すると8万円の物件に住みたかったら月収は24万円必要です。

 

⑦保証人の内容

申込書以外でも保証人必須の場合、保証人も審査の対象になります。

申込書の審査内容と同じ内容を見られます。

以前に21歳ぐらいの方の親御様が保証人になって審査をした時に

親御様に滞納歴があったので審査に落ちたケースがありました。

 

⑧保証人の内容

これも保証人と一緒で同居人審査されるケースがあります。

自分が申込者だと審査が通らないから代わりに奥様彼女様を申込者にする

ケースが昔にありました。

その時は同居人犯罪歴があり審査に通りませんでした。

 

⑨オーナー審査

大体は管理会社に任せていて保証会社が通ればOKのケースが多い

たまに管理会社に任せずに自主管理をしているオーナーがいます。

癖が強いオーナーだと保証会社が通っていても完全にオーナーが基準で

入居の合否が決まってしまうこともあります。

 『実際に審査に落ちた例』申込者を奥様にしていたケース

奥様の勤務先から住宅手当がでる為、奥様の名義で契約する必要がありました。

考え方が古いオーナーだったので名義が奥様ということに対して

一家の大黒柱が契約しないでどうする!』という理由で審査に落とされました。

 

⑩補足

自宅管理の場合でも理解のあるとてもいいオーナーも沢山います

癖のあるオーナーに当たると入居したあとも苦労するケースも…

他にも理不尽な理由で審査を落とされるケースもありますが書ききれないので

今回はこのくらいにしておきます。

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